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大切な人のお骨が
水びたしになるなんて…
あなたが、いざお墓を建てるとなったときに必ず必要なのが石材店選び。
その中には「家や墓地の近くの石材店」「一括見積もりサイト」「激安石材店」などがあり、多くの方がこういったところから業者を選び、お墓の依頼をしようと考えておられることでしょう。
でも、少し待っていただきたいのです。というのも、これらのすべてが良い業者ばかりとは限らないからです。
ましてや、お墓の中に納める大切な人のお骨の状態までを考える姿勢や技術を持ち合わせている業者となると極めて少ないと言えるでしょう。
少しばかりの時間、あなたやご家族と話しただけで、わかったような顔をして「この石を使って、こういうデザインで、○○万円でいけそうですね」と、売り手側の都合でお客様を誘導し、業者のメリットだけを考えた提案で決めてしまって良いものではありません。
本来、あなたやご家族の大切な「心のよりどころ」であるお墓は、大切な人のお骨を納め、いつまでも安心できる場所であるべきです。そして人生の中で起こる悩みや迷いの心をいつでも整えられる場所であってほしいはず。
だからこそお墓を建てるときには、石の種類や値段だけではなくお墓全体の雰囲気をつくり出す設計やデザインを細かく提示し、大切な人のお骨が雨水によって水びたしにならない特別な構造を持ったお墓をご提案できる、今の時代に相応しい「技術と信頼」が必要です。
ただし、この「技術と信頼」のチカラは従来からの視点や技術を継承していたとしても、実現することはできません。
昔から脈々と続く視点や技術の上に、今の時代に相応しい感性とお客様の未来を考えるチカラが必要なのです。
ただ「石に詳しい」「長く石材店をやっている」「お墓とはこういうもの」。
そんな固定概念に縛られたまま、昔から業界内で続いている「とにかくこれまで通りのお墓をつくっていればいい」「一般消費者に石のことはわからないから適当な説明で十分」という姿勢ではいけないと私は考えています。
安心できるお墓と
安心できないお墓の違い
お墓をつくる(建てる)なると、最低でも70万円、100万円、200万円。
このように決して安くない費用を必要とします。石材の種類や墓石のサイズによっては、価格に天井はありません。
そのため、少しでも費用の安いところを探すために、インターネットを使って「一括見積もりサイト」を利用される方も少なくありません。
確かに「一括見積もりサイト」を使ってお墓の見積もりを取ると、家に居ながら簡単に3社、4社、5社の石材店から見積もりが届きます。
その中から最も値段の安い石材店に決めてお墓を注文される方もいらっしゃるのですが、こういった方法で選ばれたお墓の出来具合はというと、、、
あまり納得できるものでなかったり、相談からお墓の完成後まで不安な思いをし続けることになったり、お墓が完成した後、梅雨時期や台風シーズンの後にお墓参りをすると、お骨を納めるカロート(納骨室)部分へ雨水やドロが流れ入ってしまい、ご先祖様に申し訳ない状態になって大変だったりというお話を聞くことがあります。
お墓をつくるとき、できるだけ費用を抑えるに越したことはありません。
必要のない付属品や必要以上の石材を使ってお墓の費用を高くすることに意味はありません。
しかし、どのような仕事やサービスも同じですが、きちんとした仕事を行い、お客様が「良かった」「キレイになった」「これで安心」と満足のいく結果を手に入れたいのなら、相応の費用は必要であると私は考えています。
ですから、安心できるお墓と安心できないお墓の違いは、お客様と打ち合わせをした結果、お墓を前にすると気持ちが整い、いつまでも家族の心のよりどころになる場所へ変化させるために必要な「適正な費用」が、ウソ偽りなく正しく見積もりされているかどうかで判断できるのです。
これは私たち「第一石材」だけの話ではなく、もしあなたがインターネットやチラシなどで石材店を選ぶ場合には、「激安」「一番安い」といった費用だけで判断するのではなく、ご自身の大切なお墓を任せるにふさわしい石材店かどうかで判断してもらいたいのです。
墓石業界の不都合な真実
誰もが良いお墓が欲しいと考えておられます。
そのため、今ではインターネットを使って石の情報を細かく調べられる方もいらっしゃいます。最近なら対話型AIを使って調べている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
石について調べることは良いことです。
しかし、残念ながら業界以外の方がいくら時間をかけて石のことを詳しく研究したところで、実際の目利きや仕入れは石材店に委ねるしかありません。
あなた自身がスーパーで買い物かごに商品をポンポンと入れるようなわけにはいきません。通販サイトで「カゴに入れる」をクリックするようにはいきません。
最終的には石材店に委ねるしかない商品だけに、お墓に関しては「石材選び」よりも「石材店選び」がすべてとなります。
このように石には、一般的な商品や消費材とは違った性質があります。
そしてもう一つ、お墓を建てるという行為ですが、多くの方にとって初めてのことです。
そのため墓石の良し悪しを情報だけで見分けることはまず不可能だと言えます。
例えば、同じ名前の石であってもランクや等級があります(ダイヤモンドのカラーやクオリティ、牛肉のA1~A5などのランクのような感じです)。
ただし、石のランクはダイヤモンドや牛肉のような明確な規定があるわけではありません。
あくまでも、採石業者や加工業者等が定めたものだけに、同じランクの石でも見た目が異なる場合が多々あります。
そのあたりを、どうクリアしていくかは石材店の考え方次第です。
さらに、たとえ大手石材店であっても、老舗石材店であっても、石は天然素材だけに自社でつくり出すことはできません。
大まかには、
採石業者 → 原石仲卸業者 → 石材加工業者 → 石材商社 → 石材店
というルートを経てお客様の墓石となります。問題は、このルートが良い石が手に入るルートかどうかということです。
日常に例えるなら、最高級の大間のマグロは、豊洲市場のマグロ専門の卸売業者を経て、常日頃から付き合いのある銀座などの高級すし店に渡されるのと同じです。
間違ってもスーパーの店頭に並ぶことはありません。
さらに、そのマグロの中から最も美味しい部分を、どのお客様に提供されるかは、すし店の店主とお客様との関係によって決まってくるということです。
墓石の善し悪しは
加工技術に大きく影響します
墓石は天然素材である石を人の手で一つひとつつくり上げていくものだけに、石の良し悪しに加え、加工技術が大きく影響してきます。
たとえ良い材料で作った料理であっても、料理人の腕が悪ければ美味しい料理にならないのと同じです。
現在、日本国内に流通しているお墓の80%以上が、中国の石材加工工場でつくられた墓石です。
ここでポイントとなるのが、これら中国で加工された石は、中国やインドなどの外国産の石材だけに限らないということです。
日本の石も大量に中国へ送られ、現地で完全に墓石として加工されたものが再び日本に送り返され「国産墓石」として販売されているのです。つまり、素材は国産、加工は中国ということです。
日本の石を日本で加工する「国内加工の国産墓石」と比べると、出来栄えは天と地ほどの差があります。
しかし現行の法律では、材料である石自体が国産であれば、「国産墓石」と表示しても問題ないのです。
法的には問題ないとしても、モラル的にはどうかと思うのですが、現状ではなんともできません。
消費者が勝手に「日本でつくったもの」と勘違いするのは勝手というわけです。真実を知らないのは墓石業界以外の方達だけなのです。
これは少し前にあった「ウナギ」や「アサリ」の産地偽装と似たような構図です。
このような流れによって日本国内に流通している墓石の80%以上が中国の石材加工工場でつくられていますが、石材店が直接中国の石材加工工場に発注しているわけではありません。
通常は石材商社という卸売業者を介して注文します。
そして、石材店から注文を受けた石材商社が、数多くある中国の石材加工工場の中から、どこの工場に墓石の加工を依頼するかは石材商社が決めることになります。
ということは、お墓を購入するお客様はもちろんのこと、石材店もどこの工場でつくられた墓石なのかはわかりません。
したがって、石材店であっても石や加工の良し悪しは、墓石が出来上がってからしかわからないということになります。
このような話をすると、「中国でつくられた墓石は全部良くない」という印象を持たれる方がいらっしゃいます。
実際には、中国の石材加工工場には様々な特徴の工場があります。
- 値段は高いが、使っている石の質も良く、加工技術も優れている工場
- 値段も、石の質も、加工技術もそこそこの工場
- 値段は安いが、石の質も悪く、加工技術も最悪の工場
間違っても、中国には「値段が安くて、石も加工技術も良い工場」はありません。
日本人のように、安くて良い製品をつくろう!なんて考えはありません。彼らは金銭の伴わないサービスなどは一切しないのです。
つまり、国民性の違いということです。
そして石材商社が、これらのどこの石材加工工場に墓石を発注するかは、石材店からの要望価格が大きく影響するのと、石材商社同士でも競合になるので、少しでも安く石材店に墓石を提供するために、あえて③のような工場を選んでいるケースも少なくありません。
こうなると、墓石を購入される方が自分で調べて良い墓石を見分けるどころか、選ぶことも難しいということになります。
ある意味、良い墓石に当たるかどうかは運次第ということになります。
第一石材でも、かつては前述のようなルートで、中国加工の墓石を仕入れておりましたが、あまりにも品質にバラツキがあるため不思議に思い、代表の能島が中国へ何度も出向き、数多くの工場を実際に視察してきました。
同時に中国語の習得のため語学教室にも通い始めました。
そして、石材商社にすべてお任せではなく、当社で加工工場を指定し、代表の能島が自ら中国に出向き現地で直接、原石の選定から加工検品に至るまでの工程を行ってまいりました。
これまで200回を超える中国渡航経験をもとに、常に最新の情報提供と、中国での高品質の墓石加工を可能にしております。
中国に、このような独自ルートを持っている当社であっても、日本の石を中国の石材加工工場で墓石として製品化する「中国加工の国産墓石」に関しては一切取り扱っておりません。
その理由としては、石も加工も含め品質が良くないからです。「中国加工の国産墓石」は単に「安く売ること」だけが目的だからです。それ以外の目的は一切ありません。
消費者にはメリットがないのに、
販売する石材店にはしっかりと利益があるって、
おかしくないですか?
石は天然のものです。そのため日本の石といえども、すべてがキレイな良い石ばかりではありません。
同じ石であっても、キレイな部分とそうでない部分があります。
採石業者の立場とすれば、山を切り開いて開発し、大変なコストを掛けて採掘した石だけに、掘り出した石すべてをお金に換えたい気持ちはわかります。
しかし、目利きのある日本の加工業者は、難のある石は買ってくれません。
そこで、そこそこの石(本当に良い石が中国に送られることは、ほとんどありません)の中に汚い色目や石目の石も混ぜて、中国の石材加工工場にノークレームを条件に輸出するのです。
今度は、ノークレームを条件に買った中国の石材加工工場の立場を考えてみます。
汚い石といえども、お金を払って買っているわけなので、使えないからといって処分するわけにはいきません。
そこで熱処理や薬品、着色料などでごまかし、パッと見た分には「キレイな石」に見えるようにお化粧をして、「日本向けの国産墓石」として送られてきます(これらのごまかし加工も、現行の法律では特に問題ありません)。
しかし、お墓は屋外に建ち続けるものだけに、月日が経てばお化粧は剝げ落ち、元の汚い状態が現れてきます。
でも、そのときにはすでに納骨も終えており、お客様にとっては「時すでに遅し」ということです。
ここで考えていただきたい
ことがあります。
それは日本の石を、わざわざ中国へ輸出するには、運賃も関税も掛かるということです。
そして、中国の石材加工工場でつくられた墓石を再び輸入する際にも運賃と関税が掛かります。
そうまでしてでも、日本の石を中国で加工するメリットは「値段の安さ」だけです。
しかし、中国の急激な経済発展による人件費の高騰や、近年の円安や原油高による運賃の高騰などを考えると、かつてのような魅力のある「低価格」ではなくなっています。
粗悪な石のごまかし加工や加工技術レベルの違いを考えると、多少の価格の安さよりも、むしろデメリットの方が多いため、当社では「中国加工の国産墓石」を一切取り扱わないようにしております。
たとえ、「中国加工の国産墓石の方が安いから」とお客様からご注文をいただいたとしても、お断りしております。
このように墓石業界には不都合な真実が今なお存在しています。
私はいつも次のように思っています。
消費者にはメリットがないのに、販売する側の石材店にはしっかりと利益があるって、商売としておかしくないですか?
株式会社 第一石材の想い
ご依頼いただいたお客様のために、そしてお客様のご先祖様たちに、心が落ち着く場所になるようなお墓をつくるのか。
私たち「第一石材」は、ここに重きをおいてこれまでもこれからもお墓づくりに取り組んでいます。
お墓づくりは、石材のランクや見た目に斬新な仕上がりだけではなく、20年後も30年後も耐久性が保持でき、大切なお骨を納めておくカロート(納骨室)が水びたしにならない対策を施したお墓をつくることで、間違いなくお墓が完成した数十年後に差がついてきます。
そんな想いもあって、第一石材では“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」を自社で開発いたしました。
日本全国ほとんどの地域のお墓が、お骨を納めるカロート(納骨室)の中に水が入ってしまう構造です。
ひどい場合には、カロート内に水がたまり、お骨がプカプカと浮いていることもあります。
また、水だけではなく、虫がうじゃうじゃいるような状況もめずらしくありません。
お墓には、既に亡くなられている方が入っておられますので、雨水が入ってきても、虫がうじゃうじゃいても文句を言われることはありません。
しかし、家族にとって大切な人たちのお骨が、まるで野ざらしのような状態になっているのを見て、あなたは耐えられるでしょうか?心穏やかでいられるでしょうか?
お墓は家づくりと同じだと私たちは考えています。
亡くなられた方だから快適でなくても良いというのは間違いです。
そこに祀られている方々には、快適な状態で暮らしてもらいたいと考えています。
そこで当社では、カロート(納骨室)部分に水が入らない特殊構造を備えたお墓「信頼棺®」を独自開発いたしました。
水が入らないということは、もちろんクモやハチやムカデをはじめとする虫、ベビやトカゲなども入ることはありません。
カロート内に水がたまり、お骨がプカプカと浮くこともありません。
そして、お墓参りで遭遇すると大変おそろしい「スズメバチ」が巣を作るのを防ぐ効果も期待できます。
さらに特殊構造を実現させるために、強度や耐久性も高い仕様になっています。
お墓も住宅と同様に、大切な人のお骨の保管場所という重要な役割を果たせるような構造を備えて建てるべきだと、私たちは考えています。
こうしたことから、当社では、おつくりさせていただくすべてのお墓を、特許・実用新案登録の独自構造墓石である“納骨室に水が入らないお墓”「信頼棺®」で建立させていただいております。
「信頼棺®」の開発は、私たちが「ただの石材店」ではなく、お墓という特別な場所の在り方をきちんと見ようとする意識を持ち合わせているからこそ開発できたお墓だと思っていますし、自信を持ってご提供できる技術だと考えています。
カロート(納骨室)部分の水の浸入なんて、黙っていれば誰もわかりません。
しかし、外から見ただけではわかりづらい部分まで手を入れることで、私たちのお墓づくりは「つくったときだけキレイに見える」ものではなくなり、10年やそこらで傷んでくることも、お骨がひどい環境にみまわれることもありません。
お墓にも地震対策の時代です
お墓は皆様が想像している以上に簡単に倒れるものなのです。
そこで構造とならんで重要なのが、墓地での工事・施工です。
いくら国産の最高級石材で建てたお墓であっても、ちょっとした地震で倒れるようでは困ったものです。従来工法で建てたお墓なら、「震度5弱」程度の揺れで倒壊の恐れがあります。
いつどこで大きな地震が起こっても不思議ではない火山国日本においては、建築レベルの頑強な基礎工事と、大地震にも対応した地震対策は不可欠です。
しかし、お墓の工事・施工には建築基準法のような法律がありません。
つまり、どの程度の工事・施工でお墓を建てるかは、石材店の考え方次第ということです。
そこが、住宅やマンションと大きな違いです(正直なところ、まったく効果のないものもありますので注意が必要です)。
当社が採用しております、特許取得工法(日本特許:第4238277号、イギリス特許:GB2439855号、アメリカ特許:US8182910号、中国特許:ZL200580048656.X号)の「安震はかもり®」は、財団法人建材試験センターで実施した“震度7”の耐震実験でも、抜群の安定性を実証しています。
また「安震はかもり®」は、2009年(平成21年)7月に、経済産業省「地域産業資源活用事業計画」の認定事業に指定され、神戸市内では現在私ども第一石材だけの技術です。
「安震はかもり®」は墓石に加工を加える必要がないため、費用もリーズナブルですし、標準タイプのお墓で1基30,000円~という画期的な低価格を実現しています。
ただし、いくら優れた地震対策を行ったとしても、墓石全体を支える基礎工事が盤石でなければ、その効果を発揮することはできません。
家もお墓も「基礎」が重要だということです。
従来のモルタル施工で建てられたお墓は、「震度5弱」程度の地震で倒壊の恐れがあります。
日本では、いつどこで大きな地震が起こっても不思議ではないだけに、30,000円程度で地震対策が可能ならば、絶対にやっておくべきです。
仮に地震によってお墓が倒壊した場合ですが、ちょっと欠けただけでもそこそこの修理費用が必要になります。
大きく割れた場合なら取り替えが必要になりますので、数十万円以上の修理費用が必要になることも考えられます。
石は硬くて耐久性に優れていますが、衝撃には強くありません。お墓が倒れると間違いなく欠けたり割れたりします。
一度欠けたり割れたりした石は元に戻すことはできません。
このような対策まで第一石材では考え、長く安心して次の世代へお墓をつないでいただけるようご提案をさせていただいております。
私たち「第一石材」は、石材のプロとしてだけではなく「お墓づくりのプロ」としてお客様の大切な場所をつくるにあたり、当社が行った過去の事例やお墓について懇切丁寧にご説明させていただいております。
お客様へご説明させていただくときですが、私たちは次の点に注意と工夫を凝らしています。
- 言葉遣いや身だしなみに、気を配っています。
- お墓づくりが初めての方でもご理解いただけるように、専門的な用語はほとんど使わず、日常生活を例えとしてご説明しています。
- 単に「この石がおススメ!」ではなく、いかにしてお客様の想いを実現できるお墓を提供できるのかに注力しています。
- お客様が不安に感じられる内容については、ご理解いただけるまで、とことんご対応させていただきます。
- デザインや石選びなど迷いやすいことでも、何度でも何回でも気持ちが定まるまでお付き合いさせていただいております。
- お墓を独自開発できる技術とアイデアがあるからこそ伝えられる、気がつきにくい墓石の構造やお墓の内部で起こりやすい問題まで伝えています。
- 第一石材では高い技術力を持った職人が結集し、最初から最後まで責任を持ってお墓づくりを行っています。
お墓に関係することで、お客様に注意をしていただきたいことがあります。
それは墓地選び。
墓地をお持ちでない場合、良い墓地の見分け方として覚えておいていただきたいのが「公営墓地」の存在です。
市区町村や第三セクター等が運営する「公営墓地」がおすすめの最大の理由は永続的な管理体制があることです。
というのも、墓地の経営は私たち石材店のような営利法人ではできません。宗教法人や財団法人等の公益法人に限られています。
しかし、それでも、民営霊園や宗教法人が運営する納骨堂の経営破綻が全国のあちらこちらで起こっています。
公営墓地ならそのような心配がありません。
また、お墓づくりで問題になる「宗教、宗旨・宗派、国籍」。公営墓地は宗教、宗旨・宗派、国籍を問いません。
寺院墓地や宗教法人が運営する民営霊園では、宗教、宗旨・宗派が限定される場合があります。
公営墓地はお墓の形やデザインに制限はありませんが、寺院墓地などは、その宗旨・宗派に沿ったお墓の形や、お題目等の文字を彫刻する必要がある場合もあります。
最後にお墓づくりで一番厄介な問題「指定石材店制度」。
公営墓地がおすすめであるもう一つの大きな理由は、墓石を購入する石材店を自由に選ぶことができるという点です。
寺院墓地や民営霊園のほとんどが、墓石を購入する石材店があらかじめ定められている「指定石材店制度」が設けられているため、自由に石材店を選ぶことができません。
また、自治会墓地や村墓地などでもあらかじめ指定の石材店が定められている場合がありますので、事前に確認しておくことが大切です。
さらに墓地選びのポイントですが、多くの方が自宅から比較的近い墓地を希望されます。
とは言っても都市部では住宅地に近いところに墓地があることは数少ないのと、通勤のように毎日通うわけではありませんので、おおむね1時間以内で行けるところなら良しと考えるべきでしょう。
距離以外にも優先すべきことがたくさんあります。
あなたが後悔しないために
3つのSTEP
墓石業界の不都合な真実を理解してください。
構造や機能性を含めたバランスのとれたデザインが大切です。
お墓は「石材選び」ではなく「石材店選び」がすべてです。
墓石業界の不都合な真実を理解してください
今なお残る不都合な真実。後悔しないためには、必ず理解していただきたいことです。
安心できるお墓を建てるなら。後悔しないお墓を建てるなら。事実に目を向けた上で検討してください。
構造や機能性を含めたバランスのとれたデザインが大切です
良いデザインとは目を引く奇抜なものではありません。お墓の構造や機能性を含めたトータルバランスのとれたデザインが大切です。
「よそとは違うデザインが得意」「他にはないデザインがウリ」
石材店の中でも差別化を意識されているところが打ち出しているケースも多いですが、これらのデザインの中に、カロート(納骨室)部分の水対策や地震対策、強固な基礎部分の工事が含まれているでしょうか。
見た目だけが「デザイン」ではないということです。
お墓は「石材選び」ではなく「石材店選び」がすべてです
あなたが後悔したくないのなら、必ず「石材店選び」に注力してください。
石材選びは石材店選びの後で問題ありません。
デザインに関しても「石材店選び」が重要です。
このような3つのSTEPで、
あなたから「後悔」の二文字を
払拭いたします。
契約するまでだけ
「いい石材店」って困りませんか?
お客様から残念な話をお聞きすることがあります。
知り合いがお墓を依頼した業者さんは、契約が決まるまでは「いい人」だったけれど、契約したら連絡も遅くなるし、お墓をつくっている進捗状況もわからないし、終わったら請求書だけ届いて連絡は一度もないんです
このような経験をされている人がいらっしゃいます。
これらの不安や不満の原因は・・・
“「どうせお客様はわからないから」という考え方で仕事をしているから”
だと言えるでしょう。そもそも最初のご相談や墓地調査のとき、お客様に必要なことがわかっていないまま「とにかく契約が取れればいい」という考えで仕事をしているため、契約後はお客様に近づきたくないという心理が働いているのだと私は思います。
また、一般社団法人日本石材産業協会が国民生活センターに対して行った「墓地、墓石・石材に関するクレームアンケート」には、次のようなクレームが挙げられています。
- 見積書を依頼しただけで、契約していないのに経費を要求された (60代男性)
- 訪問販売業者と墓石工事を契約したが、工事が始まらず業者と連絡が取れなくなった (70代男性)
- 夫が亡くなりお墓を購入した。墓石の契約もしたが、彫刻文宇などの詳細は決めていなかったのに勝手に彫られてしまった (40代女性)
- 寺の紹介で業者と契約したが、墓の寸法や色が依頼した内容と違う。図面や見積書を請求したが出してくれず、口約束だけで工事を始めた (60代女性)
- 法要に間に合うように契約して依頼したのに着工しない。代金は半額支払い済みなのに追加代金を請求されて困っている (50代女性)
正直、私としては目に余る内容が多く、何故このようなお墓づくりがまかり通ってしまうのか、お墓は過去と現在と未来をつなぐ接点であり、遺された方たちの「心のよりどころ」と捉えている私たちには考えにくい内容です。
そのため、私たちからすると、こういったトラブルは、すべての業者に当てはまるわけではないのですが、一般消費者の立場からすれば墓石業界全体が「消費者目線でのお墓づくりをしていない業界」と認識してしまう根拠になっています。
例えば一括見積もりサイトなどは「優良店のみ」とか書いていますが、見積もりサイトを運営している人達が登録している業者の仕事ぶりを直接現場で見たことなんてないはずですし、仕上がりや耐久性やカロート(納骨室)に水が入る問題などをわかっていることなんて「ほぼゼロ」でしょう。
そして、これはあなたに覚えておいていただきたいことなのですが、「一括見積もりサイト」を運営している会社の多くは、墓地運営業者でも石材業者でもない「お墓や墓石の素人企業」がやっているというのも不都合な真実です。
と、個人的な業界全体への不満や悩ましい事実を熱く語ってしまいましたが、これくらい私はきちんとした「お墓づくり」じゃないことへ不満を持っています。
でも、仏様が見ておられても
胸を張れる仕事をする
株式会社 第一石材なら
大丈夫です。
技術と知識と経験、何よりも「人」として、これらの悩みを解消し、最後まで安心へと変化させます。
- お骨を納めるカロート(納骨室)部分への防水構造を備えたお墓「信頼棺®」は第一石材の独自構造技術です
- “震度7”に対応した墓石用免震ゲル「安震はかもり®」によるお墓の地震対策は、神戸市内では現在私ども第一石材だけの技術です
- 同業他社から「そこまでするか!?」と言われるほどの細部に渡る丁寧な施工を心がけています
- 一般社団法人日本石材産業協会認定の「お墓ディレクター」資格者が対応し、他の石材店にはない丁寧な説明を続けています
- 住宅購入時並みの豊富な資料提供を行っています
- 「お墓は消費者にはわからない」と言われているだけに、常に正直な商売を心がけています
- 工事工程を克明に記録した、膨大な写真点数を収録した工事工程記録アルバムを進呈させていただいています
- お客様に最高の製品をお届けするのとミスを防ぐために、毎月月初に、営業・事務方・卸売業者・施工班が集まり全体会議を開催しています
- 業界団体や加盟団体が主催する様々なセミナーや勉強会に積極的に参加 しています
- 「職人=無愛想」という考え方の排除(職人=無愛想は時代遅れも良いところです)を実践しています
お墓づくりを検討されているのなら、出来栄えと安心がまったく違う株式会社 第一石材へご相談ください。
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お客様にウソは言いたくないので
「最初から適正価格」
第一石材は、お客様へウソを言いたくありませんので、お値段に関して駆け引きをすることはありません(仮にお客様にウソが通用したとしても、仏様にはお見通しですから、自分がついたウソは必ず自分に返ってきます)。
例えば、以下のようなセールストークを用いた強引な営業スタイルには注意が必要です。
- 「これは超目玉商品!早く決めないと売れちゃいますよ」
- 「よその石材店の価格に合わせますし、さらに○○もサービスします」
- 「全額を前払いしていただければ、その分お安くします」
いっけんお得に感じるような話を目にすることもありますが、このようなややこしい条件を付けて契約を迫る業者は要注意です。
契約時の金額
= お支払の金額
※お客様のご要望による内容変更がない場合に限ります。
私たち第一石材は「最初から適正価格」にてお見積もりのうえ、ご提案させていただいております。
ご契約金額には、墓石、霊標(墓誌)等の付属品、文字・家紋彫刻費、工事費等のすべてを含んでおります。
お客様からの追加のご要望項目がない限り、ご契約当初に取り交わした内容に、追加金額が発生することはありません。
ご契約金額に含まれていないものとしては、建墓後の納骨式に関する費用や供物・供花の代金ならびに、寺院僧侶等への謝礼金などです。
当社では、契約欲しさを優先するあまり、競合他社の見積もり金額を意識し品質を落としてまで見積もり価格を安く演出するようなことは一切いたしておりません。
どうして
「最初から適正価格」が
できるの?
これは当社代表の「頑固な部分」でもあります。
最初に高めの金額で見積もりしておき、後から「お値引き」した方が、お客様の心理としては「安くなった!」と感じられることは知っています。
しかし、この方法は単に昔からある「セールス手法」です。お客様へ適正な価格をご呈示していることにはなりません。
もしお客様によって「お値引き」が行われない人がいらっしゃるとするなら、そのお客様は「お値引き」されたかもしれないお金を無駄に払うことになってしまいます。
これでは正しい取引、正しい仕事とは言えません。
私たち第一石材は、慈善活動をしている会社ではありませんし、ボランディアを実践している訳でもありません。
そのため、お客様へのサービス提供と会社運営の継続を考えると「利益」が必要です。でも、お客様から適正以上のお金をいただくことは、ある意味「詐欺」ではないかと常々感じています。
そのため、他の業者から「バカな社長だ」「商売がヘタだ」「手間ばかり掛けて、、、もっと上手に稼げるのに」と言われても構いません。
「最初から適正価格」のお見積もりをお渡しし、お客様にとってプラスにならない「ややこしい駆け引き」や、業者だけが得をする駆け引きなどは一切しないと決めております。
「どうせわからないだろう」
という石材店もあります
誰しも、お墓を建てるのは初めてのこと。それゆえに、石材店に注文したお墓が出来上がったときには、よほどひどい出来栄えの墓石でない限り、ほとんどのお客様は喜ばれるのが普通です。
それをいいことに、「どうせわからないだろう」という考えのもとで墓石を提供している石材店は少なくありません。
お客様がトラブルに気がつく頃には、ある程度の月日が経っており、保証の対象にならないケースがほとんどです。
例えるならば、「1人2万円もする、高級すし店に行ったのに不味かった」みたいな感じです。「口に合わないから返金してくれ!」というわけにはいかないのと同じです。
当社では、墓石完成直後はもちろんのこと、年月を経ても長年に渡る満足感を持続していただけるよう、外観はもちろんのこと、見えないところにおいても決して手を抜くことのない墓石加工と墓地での工事・施工に勤めております。
みなさんが考えている以上に、お墓に関するトラブルは多いのです。
私も一般社団法人日本石材産業協会の「お墓の相談窓口」や、神戸市石材企業協同組合の「お墓・墓石の無料相談」で、お墓に関する相談に対応しておりますが、CS(顧客満足度)が当たり前の時代において、信じられないような内容の相談を耳にすることがあります。
お墓は決して安い買い物ではありません。家やクルマと並ぶ高額商品であり、買い替えのきくものではありません。
ただ、家を建てるには建築基準法という規定があります。クルマづくりにも国が定めた様々な安全基準があります。
しかし、お墓には、そのような規定法律がありません。
それゆえに、極めて粗悪な石を使った墓石も数多くありますし、数年で傾いてしまうような施工で建てた墓石も決して少なくありません。
それらは、すべて石材店の考え方次第です。
つまり、お墓選びは何度も申し上げますが「石材店選び」がすべてだと言っても過言ではありません。
第一石材では、高額商品である墓石を購入していただくわけですから、満足していただいて当然と考えております。
「満足を超える感動を提供」できてこそ真の商売であるとの考えが当社の経営方針です。
クレームやトラブルなんて絶対にあってはならないことです。
第一石材の独自安心制度
建墓後10年間保証付き
外国産石材に関しては
「石材産地証明書」の発行
原石名・中国の加工工場名を記載
国内加工の国産墓石に関しては
「国内加工証明書」の発行
原石名・日本国内の加工工場名を記載
だから…
他の石材店と
比べても安心
さらに・・・お墓づくりが終わった後のご相談も、お客様のご要望に合わせて最適な方法でご提案させていただきます。
第一石材
3つの特長
「最初から適正価格」以外にも
第一石材だからこそできること
墓地選びサポート
墓地から探されている方には、居住地の公営墓地の斡旋をしております。墓地選びからサポートさせていただきます。
相談・設計・見積もりの費用は無料
墓地探しから墓石建立に関するご相談、墓地の現地調査などはすべて無料です。またデザイン・設計・お見積もり・ご提案のすべても無料にさせていただいております。
どうして無料でできるのかと言いますと、ご成約いただけることが多いせいもありますが、仮に当社でお墓を建てられなかったとしても、「第一石材で話を聞いて良かった」と思っていただきたいからです。
直接お会いした上でのご提案
「お墓は、どこの石材店で建てても、たいした違いはないだろう。違うのは値段だけ!」なんて思っている方も意外と多いのです。
しかし、実際はそうではありません。
その事実をお伝えするためには、実際にお会いするのがベストなのです。
当社では、基本的には直接対面での面談後にお見積もりをご提示させていただいております。
また、お見積もりをするには、実際の墓地の現場を見ないことには正確な金額を算出することはできませんので、遠方の方につきましては、私どもの方からお伺いさせていただくことも可能です。
どうしても対面での面談は難しいという方には、ZOOMによるオンライン相談も受け付けております。ただし、メールや電話でのお見積もり依頼はお断りしております。
第一石材は、わかりやすくてシンプル。
そして他の石材店があまり口に出したくないようなことまで包み隠さずお伝えするから
これまでのお客様に愛されています。
ご家族にとって、かけがえのない
大切な場所である
過去と未来をつなぐ「お墓づくり」を
考えておられる方へ
ご家族に適した
NO.1サービスを目指します!
Works施工事例のご紹介
第一石材があなたのご家族らしい
理想のお墓を実現します。
デザイン墓石
【使用石種】MU+スウェーデンマホガニー
【使用石種】YKD+213
【使用石種】庵治石細目「天の河®」+SPI+Y1
【使用石種】庵治石中目+スウェーデンマホガニー
【使用石種】中国マホガニー+G623
【使用石種】天山石+黒龍石+YKD
洋型墓石
【使用石種】G654長泰+AG98
【使用石種】アーバングレー
【使用石種】アーバングレー+G623
【使用石種】黒龍石
【使用石種】大島石特級
【使用石種】天山石+黒龍石
和型墓石
【使用石種】アーバングレー
【使用石種】庵治石細目+SPI+Y1
【使用石種】庵治石中目+MU+ブルーパール
【使用石種】黒龍石
【使用石種】大島石特級+AG98
【使用石種】天山石+黒龍石
ご興味を持たれましたら、
まずはお気軽にご相談ください。
3ステップで、
あなたの大切な「お墓づくり」に
最適なプランをご案内いたします!
お問い合わせフォームかお電話でお住まいや墓地に関する情報をお知らせいただき、ご希望の相談日時のご予約をお取りください(突然ご来社いただいても、ご対応できない場合があります)。
一般社団法人日本石材産業認定の「お墓ディレクター」の資格を持った当社スタッフが、お墓づくりについてご説明。ご不明点や不安なこと、心配なことも一緒に解決いただけます。
すでにお持ちの墓地や候補地の状況を確認後、必要なことを丁寧に説明。あなたのご要望に合わせた最適なプランのご提案とお見積もりをさせていただきます。
家族もご先祖様も喜べる
「お墓づくり」なら、
信頼できる説明と内容を包み隠さず
話してくれる石材店へ
この度は、第一石材のページをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
当社は兵庫県神戸市に根付いて29年になる石材店です。
数ある石材店の中では、まだまだ長い歴史はありません。
しかし、会社設立時には関西圏だけで仕事をさせていただいておりましたが、徐々に第一石材の考え方に賛同いただけるお客様と出逢えたことで、今では全国各地からお話をいただけるようになりました。
こんなに広く仕事をさせていただけているのも、お客様に愛されているからだと思います。
当社では常に人として恥ずかしくない姿勢を意識しながら、お客様に誠実な仕事で対応しております。
お墓の捉え方や考え方が大きく変化する時代だと感じています。
しかし、いつの時代でも人には「心のよりどころ」となる場所は必要です。
私たちは石材店として最新の情報や技術に精通しながらも、最も大切なお客様との「人としての関わり方」を忘れずに、これからも皆様から「ありがとう」「選んで良かった」の一言を聞かせていただけるよう頑張っていきたいと考えています。
これからもよろしくお願いいたします。
Company Profile会社概要
会社名 | 株式会社第一石材 |
---|---|
代表者名 | 能島 孝志 |
住所 | 〒652-0816 兵庫県神戸市兵庫区永沢町2丁目1番21号 |
電話 | 0120-756-148(フリーダイヤル) |
FAX | 078-515-2737 (24時間受付) |
メール | daiiti■pearl.ocn.ne.jp (■を@に変更してください) |
営業時間 | 10:00~17:30(土・日・祝日も営業) |
定休日 | 第2・4木曜日 定休 |
設立 | 1995年(平成7年)4月 10日 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | 墓地・霊園の紹介・斡旋 神戸市立墓園申込み手続き無料代行 各自治体の公営墓地申込み手続き無料代行 墓石・石製品の設計・製作・販売 記念碑設計・製作・販売 寺院、教会向け「永代供養墓」設計・製作・販売 墓地再開発・設計・販売 お墓のリフォーム お墓の改装(郷里からお墓のお引越し) 墓石・霊標(墓誌)への追加文字彫刻及び、納骨式の立会 永代供養についてのご相談承り |
許認可 | 建設業許可番号:兵庫県知事許可(般-26)第116639号 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、淡陽信用組合 |
加盟団体 | (一社)日本石材産業協会加盟、神戸市石材企業協同組合加盟、神戸商工会議所会員、(一社)神戸日華実業協会会員 |
提携先指定店/特約店 | カトリック大阪大司教区、川崎重工労働組合、神戸個人タクシー事業協同組合、神戸市職員共助組合、神戸税関労働組合、住友ゴム労働組合、株式会社TASAKI(田崎真珠)、電友会・兵庫支部、兵庫県勤労福祉協会(ファミリーパック)、兵庫県警友会、兵庫県職員互助会、兵庫県弁護士協同組合、フジッコ株式会社、デンソーテン労働組合、三菱重工労働組合・神戸造船支部、三菱電機労働組合、三ツ星ベルト労働組合、株式会社八木研(現代仏壇)、株式会社ユーハイム、JA共済連兵庫、JFEスチール労働組合、TOA株式会社(五十音順・敬称略) |
株式会社 第一石材の
お墓づくりの流れ
お問い合わせ・ご相談(無料)
お墓を建てようと思ったら、まずは墓地が必要です。
墓地や霊園の情報収集を行い、実際に足を運んで見学して、候補をいくつか見つけましょう。
ただし、お申し込みをする前に、ちょっとだけ下記をご確認ください!
「指定石材店制度」がある墓地を購入すると、その後、墓石購入や施工を担当する石材店を自由にお選びいただくことができなくなってしまいます。この制度を知らずに申し込んで、後にトラブルになるケースが非常に多いので、墓地をご契約する前には必ず状況を確認しましょう。
第一石材では、お墓に関するあらゆるご質問・ご相談に無料でお答えしております。
もちろん、まだ墓地・霊園を決めかねているという方にもお役に立てていただけるアドバイスを心がけております。
しつこい営業は一切いたしませんので、何か心配なことや気になることがあれば、どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
お電話は営業時間内(10:00〜17:30 第2・4 木曜を除く)、フォームからのお問い合わせは24時間受付中です。
墓石・デザイン決定・石材店選び
(無料)
墓地が決まったら、次は墓石を選んだり、デザインなどを考えます。
お墓に使用する石材は、国産から外国産まで数多くの石種がありますが、やはり永くお使いいただくものだけに「硬い」「風化に強い」「変色しにくい」「水を含みにくい」などの特徴を兼ね備えた石をお選びいただくことが理想です。
デザインとしては、大きく分けると、「和型墓石」「洋型墓石」「デザイン墓石」の3つに分かれます。
石材店によっても得意・不得意があって、凝ったデザインを美しく仕上げられる技術を持つ石材店はそれほど多くありません。
ご自身が望むお墓のカタチやご予算などを考慮して、何軒かの石材店と実際にコミュニケーションを取りながら、信頼できる石材店を見極めていきましょう。
また、墓石だけではなく、「外柵(巻石)」や、「霊標(墓誌)」「ローソク立」「塔婆立」などの必要な付属品も合わせて検討しておくことをおすすめいたします。
なお、ここで大切なことは、実際に石材店に足を運んでみる、ということです。
第一石材では、実物の墓石が展示してある『墓石ショールーム』にて、実際に様々なタイプの墓石を見たり、触わったりしていただきながらヒアリング、打ち合わせを行います。
また、世界中の石材見本や価格、製造過程、流通経路に至るまで、すべての情報を公開しています。
お客様に後悔してほしくないので、ご要望をしっかりうかがい、なるべく不安が残らないようご質問には時間をかけてお答えするよう心がけております。
ご提案・お見積もり(無料)
打ち合わせを重ねて、お墓の形のイメージやお好みの石材、付属する小物などが決まったら、お見積もりのご提出です。
もちろん、この時点で1社に決めていなくてもかまいません。
ご予算、仕様、対応などを比較して、納得できる石材店を選んでいただくことをおすすめいたします。
なお、当社では、ご提案内容が決まったら完成のイメージをつかんでいただくため、3次元コンピューター・グラフィックスによる設計図を作成のうえ、お見積もりをさせていただきます。
墓地の現地調査・測量、お墓のデザイン・設計、お見積もりはすべて無料です。設計図、見積書を参考にご家族みなさまでじっくりご検討ください。
ご相談いただいた方へ、お墓づくりに役立つ小冊子『お墓選びは石材店選び・石材店に行く前に読む本』をプレゼントいたします。
ご契約・内金のお支払い
お見積もり内容、設計内容について再度確認をし、納期、支払い方法を決めさせていただき、ご契約です。
当社も含め、この時点で内金のお支払いをお願いする石材店が多いと思います。
合わせて墓石に彫刻する文字や、家紋、図柄など、詳細の内容を決定し、墓石工事の日程や開眼法要(建碑式)についてのご説明をさせていただきます。
墓石の加工・墓地での工事
ご注文いただいた内容に基づき、原石の選定から加工をすすめていきます。その間に墓地では入念な基礎工事を行います。
墓石に彫刻する文字は、書家に揮毫を依頼し、書きあがった文字に間違いがないかを原寸大原稿にて確認していただいた後に彫刻いたします。
その後、墓地にて免震施工を施しながら設置工事を行います。
第一石材では、工事期間中も定期的に施工管理者が現場を訪れ、工事がスムーズに進んでいるか、トラブルはないかを確認いたします。代表の能島もしょっちゅう現場を訪れています。
もし、お客様がご心配で現場をご覧になりたいということであれば、工事日程をお知らせいたしますので、お気軽にお声がけください。
工事完了確認・お引き渡し
工事が完了しましたら、当社施工管理者と代表の能島が最終チェックを行い、お客様に完成のご報告をさせていただきますので、お客様お立合いのもと現地にてご確認いただきますようお願いいたします。
完成後に、基礎工事から工事完了までを記録しました「工事アルバム」、どこで産出された石材を、どこの石材加工工場で加工されたかを明示した「石材産地証明書」、安心の「10年保証書」をお渡しいたします。
その後、残金のお支払いをお願いし、すべての工程が完了となります。
ここからは、アフターサービスの始まりです。といっても、当社では基本的には耐久性の高い頑丈な仕様にて施工をいたしますので、それほど大きなメンテナンスは必要ないかもしれませんが、もし、工事が終わったあとで気になることがありましたら、いつでも遠慮なくお知らせくださいませ。
なお、ご契約から、お引き渡しまで、最低でも2~3カ月ほどかかります。
「1カ月程度で墓石建立も可能です」という石材店もあるでしょうが、後々問題が生じるおそれのある突貫工事はおすすめできません。詳しくは当社までご相談ください。
開眼・納骨法要(建碑式)
お墓が完成すると、墓石に魂を入れる「開眼法要(建碑式)」を行います。ご遺骨がある場合は、ご納骨と一緒に行なうのが一般的です。
当社では、開眼法要(建碑式)の立会い、お供物、供花から線香・ローソク・焼香の準備、雨天時のパラソル設営や、手荷物を置いていただくためのパイプ椅子の用意、僧侶等への御礼用金封の表書きなどもさせていただきます。
もちろん、僧侶等の立会いなしで、ご家族だけでの納骨式のお世話もさせていただきます。
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【受付時間】
平日10:00~17:30
(第2・4木曜日 定休)
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株式会社 第一石材では、しつこい営業は一切行っておりません。安心してお気軽にご相談ください。あなたのご相談を当社スタッフ一同、心よりお待ちしております。
個人情報保護方針
当サイトの利用者の皆様により登録された個人を特定・識別しうる情報(以下、個人情報といいます)を法令及びその他の規範を遵守し、大切な個人情報の保護に万全を尽くすべく以下の通り適切にお取り扱いいたします。
当サイトのサービスをご利用いただく上で、利用者の氏名・住所・電話番号・メールアドレスをお尋ねすることがあります。
お預かりする個人情報につきましては、利用者が当サイトで提供されるサービスを利用する上で必要な確認および連絡手段、利用者への有用な情報提供、より良いサービスの開発・提供、その他の正当な目的にのみ利用させていただきます。
また、個人情報保護のための体制を整備し、常に実効あるものにすべく随時改善に努め運用には万全を尽くします。